2度目の母乳相談と、別件の指導
母乳は増えていた!
さて、乳腺炎騒動が収束した翌日、2度目の母乳相談に行ってきました。
前回は爆睡状態から嫌々飲まされてたチビでしたが、今回はちゃんと目を覚まして産院に到着。母乳相談にきていた他の赤ちゃんの泣き声につられて泣き出しました。
そうしたら看護師さんに
「やっぱりこの子は泣き声が違うねえ〜」と。
まあ、有名人ですわな( ´△`)。なんせ、産まれてくるのに58時間かかった上に4000g超えだった子ですから。
で、肝心の母乳測定。どれくらい出ていたかというと、85ccにまで増えていた!!
実はもうその2、3日前から事実上完母に近い状態になっていたんですよね。ミルクを作っても残したり、母乳オンリーの授乳でもそれなりに時間もったりしていたので、出ているのかなあ?と思っていたのですが、やはり出ていたようです!良かった良かった(^ ^)
看護師さんからは、直母のみでいって大丈夫です、とのお言葉をもらえました。
母乳じゃない件で捕まる
が!!
その後、別件で捕まりました(-_-)
チビは入院中から、全身に出るぶつぶつの発疹が多い方でした。「これは産まれたあとみんな出るものだし、多い子と少ない子がいるけど、まあそのうち自然に消えるから〜」と言われていたのでそのままにしていたのです。ですが母乳相談が済んだ後、看護師さんがチビのおでこや手足の様子を見て、ん?というリアクションをしたのです。
「ちょっと、手足のブツブツが膿んじゃってるみたいだね。これ、皮膚科か小児科に相談した?してない?気になるから先生に見てもらいましょう」
え!!:(;゙゚'ω゚'):何か問題が!?
先生からの指導
確かに、生後誰にでもおきるブツブツの割には、だんだん白ニキビみたいに見えるようになってきたな…と思ってはいたのですが、そのうち消える!としか考えていなかったんですね。
で、先生登場。
先生:「この子、お風呂に入れた時に石鹸で洗ってる?」
私:「あの〜ス●ナベーブを使っているので石鹸は使ってないんですが…」
そう。
里帰り中の現在、チビの沐浴は母の担当になっていたのですが(夫が訪ねてきた時には夫がやってます)、石鹸使うより手間がないという理由で、母は有名沐浴剤ス●ナベーブを使いたがったのです。よって、石鹸を泡だてて身体を洗うということをずっとしていませんでした。
先生:「あーそれ最悪!石鹸を使って洗わないと駄目だよ。本当にただの固形石鹸でいいから。で、上がり湯かけるの!」
まさかのス●ナベーブ全否定:(;゙゚'ω゚'):
先生:「ああいう沐浴剤とか、今流行りの泡で出てくる石鹸とか、お母さんは楽かもしれないけど、子供の肌には良くないんだからね」
私:「それでしたら、石鹸使って洗った後は保湿が必要なんでしょうか?」
先生:「いらないいらない!そんなんしてたら、一生そういうのが必要になるんだよ」
∑(゚Д゚) !!
この先生、産科の専門医に留まらず、健康法に関する研究で本を何冊も出していたり、考え方も独特で、結構面白い先生なんですが、赤ちゃんの保湿まで全否定ですか…じゃあ「たま●よ」でガンガン宣伝してる馬鹿高い保湿剤って何なんだ(高すぎて買えなかった)。てか、保湿して肌バリア作ってあげないとアレルギーやアトピーの原因になりえるって説ありませんでしたっけ?
ただ、自分的にはこの指導を信じようという気持ちになったので、その通りにすることにしました。これで良くならなかった場合、皮膚科を受診するようにと言われました。
お風呂の入れ方を変えたらどうなったか
結論から言いましたら、劇的に治ったわけではないんですが、快方に向かっているように見えます。しばらくこれで続けてみます。
これで一皮剥けるように綺麗な肌になったらいいな。顔は入院中とは比較にならないくらいツルスベになって来てるので、全身そうなる日が待ち遠しいですね。
ただ、石鹸で全身撫で洗い+上がり湯をかける手間が増えたので、お風呂はやや大変になりましたね。母が試行錯誤しながらやってくれてはいますが…。
里帰りが終わって自分の家に帰ったら、もうチビを抱っこして一緒にお風呂に入ってしまおうと思ってます。