あたくし小説

30代ママ、しぃの日々の諸々を書き残す「私小説」。不妊治療・子育て・映画・洋ドラ・キャリアアップ・ヲタ文化等々、好きなものを好きな時に発信中。

あたくしはどんな乳幼児であったのか

本日、2度目の投稿になります。暇なもので。

こんなこと言ってられるのも産まれるまでの間なんでしょうが…。

 

さて、まだお腹の中でのんびり不労所得生活しているチビ(39週目)は男の子なのですが、あたくし、姉妹で育っているため、家の中に男の子が生活しているという絵面を知らないのです。

チビを授かってからこっち、性別はあらかじめ知っておきたいと思いつつも、どちらがいいとかそういう希望は全くなかったです。ただ、お腹の突き出し方を見た方々が「男の子なんじゃないの?」とよく言っていたものでした(前の方に尖った感じで出ていたので)。

それゆえ、何となく自分もそうなのかなという気持ちになってましたね。で、性別判明の時になったら、あらビンゴ、だったという。

 

それはさておき。

私はうちの両親にとって第一子だったのですが、乳幼児期、どのような子であったかを母親に色々聞きました。

  • 3800gで誕生した。しかもへその緒を二重に巻いていた。自然分娩だったものの、難産。
  • 猛烈に食欲があり、母乳だけでは足りずに混合で育った。他のお母さんの母乳までもらったという武勇伝あり。
  • かなり時間をかけて寝かしつけても、背中スイッチですぐ起きる(これは赤ちゃんにはあるあるなんでしょうが)。ただ、夜泣きはあまりしなかった。
  • 親にべったりということが全くなく、歩けるようになると、自分の興味の赴くままにどこにでも行ってしまう。お陰で迷子、交通事故等、色々やらかした。
  • 離乳食の進みが早く、たいていのものはパクパク食べたため、さっさと断乳できた。ただ、レバーペーストだけは抵抗した(今でも苦手です)。
  • どこへ連れて行っても前向きに楽しめる子どもだった(そして勝手にどこかへ行く)。
  • 「落ち着きがない」というだけの理由で妹を泣かしたことがある(妹の泣きの理由が「お姉ちゃんが動く!」だったんだそうです)。

うーん、こうして書き出してみると…手がかかったんだかかからなかったんだが、よく分からないですね。

うちの母は男の子を育てた経験がないのですが、すでに今から、まだ見ぬチビについてはっきりと予言されていることがあります。それが、「あんたに似て、間違いなく落ち着きがなく、猛烈に食欲旺盛な子になることだろう」と。

根拠は知りませんが…あたくしもそう思いますね。チビの胎動は激しいし(あたくしもそうだったんだそうな)、うちの夫も食欲旺盛な子ども時代を経ているんですもの。